2018年12月16日

玉串奉奠(たまぐしほうてん)

仏式の焼香にあたる神道の「玉串奉奠」は、榊の小枝に紙垂(しで)をつけたものを奉奠します

玉串に自分の心をのせて、神にささげるという意味がこめられているようです

ご遺族・ご親族は神職の前に並んで順番を待ち、自分の番になったら神職に一礼して、玉串を両手で受け取ります

玉串は右が枝元、左に葉がくるように渡されますから、右手の親指を下にし、左手で支えるように受け、枝元が胸の高さになるようにやや持ち上げて一礼します

次に祭壇前にすすんで玉串案に供えます

①やや手前で一礼します

②左手で葉の部分を支えながら、右の手のひらを返し、玉串を半回転させます枝元を祭壇に向けて玉串案に供えます

③遺影を仰いで深く二礼します

④2回しのび手(音を立てない)でかしわ手を打ちます

⑤一礼します

碑文谷創 著 「葬儀概論」から引用  by yasuma

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玉串奉奠(たまぐしほうてん)





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